車好きの0~3歳児にオススメの絵本3冊
子供のころって男女関係なく車が好きだったりしますよね。
うちも2歳の娘が大の車好きなので、これまでに車関係の絵本だけで何十冊と読み聞かせをしてきました。
その中でも、車好きの0~3歳児にオススメな絵本を紹介します♪
あまり知られていないようなものも含めました^^
ご自分のお子様への読み聞かせや、プレゼント選びの参考になれば嬉しいです。
まずは1冊目。
バルンくん
車の絵本といえばやっぱりバルンくんではないでしょうか。
オースチンとやらの車がモデルらしいです。
右側が絵、左側が文になっていて、絵本の読み聞かせを始めたばかりの赤ちゃんにピッタリ。
「バルバルバルーッ」という車の音が何度も繰り返し出てくるのが子供には面白いようです。
2歳の娘にも未だにバルンくん読んで~とせがまれますが、あっという間に終わるので何度でも読んであげられます(笑)
実はバルンくんはシリーズもの。
工事現場の車両が好きな子には「バルンくんとおたすけ3きょうだい」、スポーツカー好きな子にはアルファロメオとポルシェが出てくる「バルンくんとともだち」もオススメです。
とくに「バルンくんとともだち」は、車がブイブイ走る元気いっぱいの本なので男の子なら喜ぶと思います^^
2冊目はこちら。
ドクトルパンダとジム太
こちらの絵本の主役はジムニー。
デコボコした道をグイグイ進む絵本で、四駆らしさが出ている絵本です。
スポーツカーのようなカッコよさとは違った、「男らしさ」があります。
ストーリーも驚くほどしっかりしていて、バルンくんに比べると対象年齢が少し上がるような感じ。
しかし、バルンくん同様に子供に飽きさせない「音」がたくさん盛り込まれています。
「ゴーゴー」「ザワザワ」「グッグッ」などのところは強弱をつけて読むのが子供を飽きさせないコツです♪
うちの娘は生後半年くらいからこの本を読み聞かせましたが、その頃は「ブヒブヒ、ブギャー!」というブーさんちの出産シーンで毎回笑っていました^^
ぜひ大げさに読んでみてください!
読み聞かせる分には0~3歳でも大差なく楽しめると思います。
ジムニー好きであれば「ゆうびんパンダとジム太」も気にってくれるかも。
あかいじどうしゃ よんまるさん
最後におすすめしたいのはこちらの本。
主人公のモデルはランクル40。(よんまる)
お父さんがランクル好きなら「こんな絵本あるんだ!?」と喜ぶかもしれません(笑)
しっかりしたストーリーが組まれていて、話も少し長め。
2・3歳向けという印象です。
バルンくんと同様、「がろろーん ぐるるん がろがろーん」といった車の音が繰り返し出てくるので、うちは1歳から読み聞かせてましたが飽きることなく最後までじーっと見て聞いていました。
主人公は走るのが遅いおんぼろ車、場面もほとんど畑という点が、車の絵本にしては珍しい。
赤ちゃんが生まれるから新しい車に買い替えられたり、早い車に追い抜かされたり、「ああ、車ってこうだよねぇ」というリアルさを感じる点が多々あって面白いです。
よんまるさんの性格もと~っても穏やかで、心が温かくなる絵本です。
どちらかというと大人が何度も読みたくなる絵本かな。
以上、車好きの0~3歳児にオススメの絵本でした♪
まとめ
0~3歳は色々なものに興味を持つ時期ですよね。
娘は車が本当に大好きで、1歳でトミカカードをほぼ暗記して「スーパーアンビュランス」と「NV350キャラバン救急車」の違いを見分けていましたw
それほど吸収できる時期に絵本をたくさん読み聞かせないのはもったいないですよね。
親子の貴重な読み聞かせタイムがより楽しくなるよう、また良書があったら紹介しますね♪